4.突発性難聴について調べてみた

4.突発性難聴について調べてみた

[9月17日]
突発性難聴って何?浜崎あゆみも突発性難聴だったような・・・

 

と思い、寝ているメニパパの代わりにネットで突発性難聴について調べてみました。

 

突発性難聴は、特に原因もなく突然片方の耳が聞こえなくなる難病(特定疾患) 突発性難聴は治ることもあるが、そのまま放置しておくと治りづらくなり、聴力が戻らない場合もある。発症した場合は早急に治療をする必要がある とのこと(発症から2週間以内(できれば1週間以内))。

 

Wikipediaによると<以下引用>
一般的には発症から約2週間以内が治療開始限度と言われており、これを過ぎると治癒の確率は大幅に低下する。治療開始が早いほど、その後の症状に大きな差異が出るとの考えもある。重度であれば入院での加療が望ましい。

 

治療法は
・ウイルス性内耳障害改善を目的とする、ステロイド剤投与(比較的効果が高い)。
・内耳循環障害改善を目的とする、血流改善剤(アデホスコーワ等)、代謝促進剤(メチコバール等)、高気圧酸素療法、星状神経節ブロック注射等。
・内リンパ水腫改善を目的とする、利尿剤(イソバイド、メニレット等)投与。

 

ただしこれらの治療も確実な効果を保証するものではなく、適切な治療を行っても完治するのは患者のうちおよそ三分の一、更に三分の一は改善はするが難聴・耳鳴りなどの後遺症が残り、残りの三分の一は改善しない。特に高音部の難聴は治癒しにくいと言われている。聴力検査以外の客観的診断基準が少なく、多くの場合データ蓄積に基いた投薬など消極的治療しか行われないのが現状である。回復目的での外科治療は行われない。

 

症状が軽い例や早期に治療を開始した場合の予後は比較的良いと言われているが、完治した患者でも何年も経ってから再発し症状が進行するようなケースも少なくない。そのため数年〜数十年単位で聴力を失う、もしくはメニエール病などに移行する前段階であるとする意見もある。

 

なんだかメニパパは大変な病気になってしまったのかも。
とてつもなく不安になる。

 

メニパパを起こし「突発性難聴は大変な病気だけど、早期治療をすれば治るみたいだよ。
昨日、お医者さんに何を言われた?」と聞いてみました。

 

すると。

 

「もしかしたら入院が必要になるかもと言われた。薬はね、ステロイドを処方されたよ。でもステロイドはなるべく飲みたくなかったので、昨日整体に行って、もし症状が改善されたらステロイドを飲まないでおこうと思っていたんだ」とのこと。

 

「で、今日の具合は?」と私が尋ねると、
「昨日と変わらず聞こえない・・・」

 

 

ネットで入手した情報でシロウト頭で考えてみると。
・メニパパは皮膚が弱いし副作用も心配なので、できればステロイドを飲ませたくない。
・しかも、まだ、突発性難聴とわかっていない状態でステロイドを飲むのは一体どうなんだろう?
・入院するかも・・・とお医者さんに言われたが、突発性難聴を治すには早期安静入院が必要で、できれば1週間以内に治療を始めた方がいいらしいけど、次の診察が発症から6日後になってしまうけど、間に合うのか?
・入院は高圧酸素療法? それともステロイド・ホルモンなどの薬点滴
・ステロイドは副作用が怖いので、高圧酸素療法っていうのがよさそうだけどやってもらえるのか?

 

なんだかわからないことだらけ。
ますます心配になってきた。

 

これは大きな病院に行って、すぐに診察してもらう必要があるかも。

 

「今日は会社を休んで大きな病院に行きましょう。私も一緒についていきます」
と私は言い、近くの総合病院に出かけたのでした。